ニーハオ北京!羊のしゃぶしゃぶお久しぶりの北京旅行記。本日ご紹介のレストランは羊のしゃぶしゃぶ。実は、北京。中国でもかなり北のほうにあるので、モンゴルや中央アジア系の人が結構多い。もっとも首都だから、いろんな人がいるのも当然だが、どことなく草原の遊牧民的雰囲気がそこかしこに感じられる。 あと、意外に思われるが、イスラム教のひとも多いのが北京。写真の看板もアラビア文字なのにご注目! ここは、故宮の北、北海公園にあるレストラン。名前…わからない!看板が読めないじゃないですか! 出てくる料理は羊のしゃぶしゃぶ。○(ありゃ、漢字がみつからない。サンズイに印刷の刷です。)羊肉。という。 実をいうと、羊にはよくない思い出があり、ちょっと勘弁なんであった。 初めてフランス料理をご馳走してもらったとき、生意気に「子羊のなんだか」を注文してしまい、においがきつくて食べられなかったことがあった。それ以来、トラウマでずっと食べてなかったのだ。 でも、北京っ子の祝さん(この旅行中ずっと案内してくれた元東大留学生)がせっかく選んでくれたレストランである。まあ、しゃぶしゃぶだし、最悪、野菜だけでも食べればいいか。 ところが!これがなかなかいけた。香菜だのにんにくだの香辛料たっぷりのタレと野菜で、全然臭みがない。山盛りのお肉が、みるみる減っていく。 とても、元気になりそうなパワフルしゃぶしゃぶだった。 残骸の写真です・み・ま・せ・ん・・・ |